「現在の家は屋根が茶色で、外壁がクリーム色。そういったときは再塗装も同じ色でなければいけないの？」
このように塗装の色に関するお問い合わせを度々頂きます。
結論から申し上げますと、どんな色でも問題ありません。
外壁を白から茶色にすることもできますし、茶色から白に変更することもできます。
塗装は1回塗って終わりということではなく、3ステップで塗装を行うことが多いです。
下塗り、中塗り、上塗りと呼ばれる方法です。
3層にすることで、下地の色が覆われて色をしっかりと変更することができます。
例えば、茶色から白に変更したいとしましょう。
いきなり茶色から白の塗装を行っても、数年後には段々と下地が透けて見えてきてしまう可能性があります。
塗装剥がれは経年劣化により必ず起こりうることなので、それも考えて塗装しなければいけません。
下塗りと中塗りで下地材の色が完璧に隠れるぐらい塗膜が厚くなります。
そして最終的な上塗りで希望する色の塗料を塗れば完璧に色を変えることができます。
坂手塗装はカラーバリエーションも豊富にありますし、塗料の素材をご選択いただくことも可能です。
アクリル、ウレタン、無機などを好きなものからご選択いただけます。