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シリコン塗料ってどれぐらい持つの?10年?15年?

屋根や外壁の塗装をする場合、業者からシリコン塗料を提案されることも多いのではないでしょうか。

シリコンとはケイ素と酸素から作られている有機基が結合したポリマーの総称です。
身近なもので言うと、ゴムっぽい調理器具などを手にしたことがあるかと思います。
それもシリコンで出来ています。

こういった成分を塗料の中に含ませて塗装する場合にシリコン塗装と呼んでいます。

シリコンの良いところは防水性、耐久性に優れていること。
水が浸透してしまうこともありませんので雨風に強く、外壁や屋根を常に良い状態に保ってくれます。

シリコン塗料で塗装した場合、10年以上はもつと考えて良いでしょう。
環境次第では15年ぐらい持つ可能性も十分です。

ちなみに環境次第とは、排気ガス汚れや泥ハネなどのリスクがない環境のことです。

そういった環境にお住まいですと、どうしても屋根や外壁の汚れが付着しやすく、他の場所にお住まいの方よりも早い段階で再塗装が必要になってしまう点は否めません。

そういった意味も含めてシリコン塗装の場合、だいたい10年から15年ぐらいを耐用年数として考えておくと良いでしょう。

坂手塗装ではシリコン塗装での対応も可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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